お茶と時間を刻む、藤枝。

茶産業の発展に大きく貢献した地、藤枝。当時、お茶の輸出は外国人商人に委ねられていたところ、貿易株式会社をつくり、外国人商人に買い付けられるのではなく、自らの手でお茶の直輸出を目指しました。
そんな世界を相手に商売をしようと気概をもった人々にあふれた地、それが藤枝です。
わたしたちは未来に向かって、そんな思いや挑戦が集まる場を大事にしていきたいと考えています。
一緒に藤枝の明るい未来に進んでいきましょう。

藤枝地域活性化推進協議会について

本協議会は、藤枝の地域資源を生かして活性化を推進するため、
地域の事業主体が中心となり、令和4年4月に発足しました。
先人たちがつくり上げた歴史を活かし、現存する産業や自然、文化などの価値を見つめ、これからの藤枝を考えていく会です。

課題先進国日本は、人生100年時代に突入しました。これまでの、まち、ひと、しごと、まなびなどの在り方は変わりつつあり、どこの地も例外ではなく、地域の在り方や価値のもちかたにも変化が生まれています。

「創造、柔軟性、実行力」 藤枝を代表する長谷部 誠選手の言葉です。
私たちもその言葉を胸に、直面する人口減少に向き合いつつ、地場産業の活性化を目指し、多くの方々と手を取り合い、これからの藤枝の在り方に挑戦していきたいと考えます。

藤枝市について

藤枝市は、静岡県のほぼ中央に位置し、北は南アルプスを望む赤石山系の森林地帯から、南は大井川にまで広がります。平成21年には、東海道の宿場町として発展してきた岡部町と合併、また、東京と名古屋の中間にあるため、古くから交通が発達し、東海道の交通の要衝となっています。 藤枝市は、お茶のまちとしての顔をもち、明治期、生糸と並ぶ日本の重要輸出品目であったお茶の発展を支えた地である。1902年には藤枝製茶貿易株式会社が設立され、自らが製茶・仕上げをして直接海外市場へ輸出するようになり、その集散地としてお茶と共に発展しました。生産者、貿易や斡旋業などの茶商らが行き来し、世界を相手に商売をしようと気概を持った人々が集った地でもあります。その由来から地名「茶町」は生まれ、今も清々しいお茶の香りが漂っています。 また、元日本代表の長谷部誠選手を輩出した地でもあります。大正時代には、静岡県立志太中学校(現:藤枝東高校)がサッカーを 校技 に取り入れたことに端を発し、全国初のサッカースポーツ少年団の結成、 静岡県立藤枝東高等学校 の全国大会優勝、 高校女子サッカー藤枝順心高校の活躍、 J2藤枝 MYFC の活躍など、名実ともにサッカーの地としての認知度も高い市であります。
団体概要
名称 藤枝地域活性化推進協議会
代表者 会長 村松 優光
所在地 〒426-0025 静岡県藤枝市藤枝 2-6-26
電話番号 050-8888-5529
メールアドレス fujiedakyogikai@gmail.com
メンバー
役割/氏名 所属団体/役職
会長/運営責任者 村松 優光 有限会社まるか村松商店 代表
副会長 田形 友幸 一般社団法人日本ハンバーグ協会 理事長
飲食代表 渡部 晋 株式会社萬惣 代表取締役
宿泊代表 杵塚 民子 NaturaliTea椿邸 代表
監事 岩澤 敏幸 ふじのくに旬を食べ尽くす会 統括責任者
飲食 村松 優光 有限会社まるか村松商店 代表
飲食・体験・観光 田形 友幸 一般社団法人日本ハンバーグ協会 理事長
飲食 岩澤 敏幸 ふじのくに旬を食べ尽くす会 統括責任者
飲食 渡部 晋 株式会社萬惣 代表取締役、おもひで横丁藤枝市場 代表
飲食 石上 忠義 魚時会館おさかな亭 専務取締役
体験・観光 山本 剛 清水屋スポーツ株式会社 代表取締役
宿泊・体験・観光 杵塚 民子 NaturaliTea椿邸 代表
宿泊 森田 陸 コアキナイ研究所 代表、Beachiside Base Sotoura 代表
宿泊・体験 保志 弘幸 むかし田舎体験水車むら 代表
アドバイザー
氏名 所属団体/役職   ※敬称略、順不同
百瀬 則子 ワタミ㈱ 執行役員 SDGs推進本部長/(一社)中部SDGs推進センター 副代表理事
香坂 玲 東京大学大学院農学生命科学研究科 教授、元国際連合環境計画生物多様性条約 事務局
杉山 尚美 ㈱ぐるなび 理事/楽天グループ㈱
希代 翔 世界最大級デジタルプラットフォーム アカウントマネージャー/㈱Re-CH 代表取締役
鵜飼 哲 ㈱多美人生開発 代表取締役/元環境省外郭団体